キャンドルの使い方と注意すること
キャンドルの使い方と注意すること
百均や雑貨屋さんなど身近にキャンドルがあり、いろいろな大きさ形があります。
どれも使い方のコツが分かれば、長く安全に楽しむことができます。
ぜひ参考にしてみてくださいね( ´ ▽ ` )
キャンドルの使用方法
①キャンドルに付いている装飾は必ず取り除いてから使用する。
②芯の長さを調整する。
芯が長すぎると火が大きくなって安定せず、煤を出す原因になります。
芯を5〜6㎜程度にカットしてください。
このときにキャンドルの芯は垂直に立ててください。曲がっているとキャンドルの寿命が短くなる可能性があります。
③キャンドルに火を付けるときは、芯の根本またはロウを溶かすように火を付ける。
芯の先に火を付けると芯だけが燃えてしまい、煤が出てしまいます。
ちなみに、一度の点火は、約30〜40分間持続して使用すると長持ちすると言われています。
(※火を付けるときは柄の長いライターやマッチを使用するなどして、怪我や火傷に十分にご注意してくださいね。)
④途中で火が消えってしまったとき。
溶けたロウに芯が埋まっているのが原因かもしれません。ロウを新聞紙などの上に捨てたり、ティッシュで拭き取るなどしてみてください。
また、ロウが溶けて固まり芯が埋まってしまったときは、ロウが柔らかいうちに芯の周りのロウを、芯を削らないようにスプーンなどですくいます。
そのときに、芯の先が黒くなっていたり、火が大きくなったときはハサミで芯を短く切りましょう。
⑤火は確実に消すこと。
(就寝時や、側を離れるときは注意してくださいね。)
ご使用上の注意
・キャンドルを使用するときのスペースを確保することや、置く場所に気を付ける。
必ず平らな場所でご使用ください。パーティーや来客で飾り付けをする場合など周辺を綺麗にし、周りに燃えやすいものを置かないようにしましょう。
(炎の温度は約2000度になります。熱は上に上がっていくので上部に注意してください。)
そして、できるだけ風が当たらない場所を選びます。窓、エアコン、扇風機などの近くに置き火が揺れる状態で使用すると、引火の原因になる可能性や、燃焼時間が短くなり、長くキャンドルが楽しめなくなります。
・ご使用の際にはお子様やペットに注意する。
・キャンドルを使用するときは、適切なキャンドルホルダーや、プレート、その他の耐熱面の上で使用する。
炎で溶けたロウが溢れてお掃除が大変になる可能性があります。
・キャンドルを処分する際、本体と容器で異なる。
キャンドルそのものは可燃ごみとして捨てることが出来ます。容器に残っているキャンドルは取り除いて捨てると良いでしょう。(湯煎にかけることで取れやすくなります。)
しっかりと分別をし、各自治体のルールを守ってお捨てください。
・狭い場所でキャンドルを灯すことは控え、定期的に換気をする。
締め切った部屋では一酸化中毒になる可能性があります。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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