キャンドルの消し方と保管方法
キャンドルの消し方と保管方法
キャンドルの正しい消し方は知っていますか??
消し方を知っているだけで最後まで癒されながらキャンドルを使うことができるかもしれません。
また、保管方法は知っておいて損はないですよ( ´ ▽ ` )
キャンドルの芯は綿を捻ったり、編んだりしたものです。太さや、編み方を変えることによって燃焼時間や理想の火の大きさになるよう仕上げることができます。
キャンドルってどうやって燃えているのかご存知ですか?
ろうそくの芯に灯った炎によって、その熱により周りのろうが溶け、芯に染み込み、さらにそれが気化(液体が蒸発して気体へ変化すること)して燃焼していきます。溶けたろうは空気中の酸素と混ざり合って燃え、熱と光を発します。
キャンドルの消し方
⚠️息で勢いよく吹き消すと、ろうが飛び散って危ないのでNGです!!お誕生日ケーキの上に乗っているろうそくのように「ふー」と消したくなるかもしれませんが、キャンドルの場合は息で消すことはオススメしません。消したあと煙も立ちやすくなり、アロマキャンドルの場合だと、お部屋をアロマの香りにしたのに焦げ臭い匂いになり台無しになります。
①ピンセットを用意する(無い場合は金属製のものなどで代用する)
②芯をピンセットでつまむ。
③溶けたろうの中に芯を浸して火を消す。
(溶けたろうは熱いので火傷に注意してください。)
④火が消えたら、中央の位置にまっすぐに芯を起こす。
そうすることによって次に使うときに、芯がろうにコーティングされるので煙が出ないですし、再点火しやすくなり綺麗にキャンドルを灯すことが出来ます。
・スナッファー
真空にして消す方法もあります。
(煙が出る可能性や、火の大きさによっては蓋の部分が焦げてしまうこともあるかも。)
⑤火を消したあと
芯が長くなっていたり、芯が黒くなっている場合は5〜6mmにカットする。固まってない状態だと、ピンセットで黒くなっているところを引っ張ると簡単に取れます。
芯が長いと、火が強すぎている状態で、ろうをたくさん吸ってしまい減りが早くなります。
逆に芯が短すぎると、溶けたろうがたまって火が消えやすくなります。ちょうど良い長さにカットしましょう。
・ウィックトリマー
カットするのに瓶だと届かないことがあると思います。そんな時にオススメです。
正しい保管方法
①ソイキャンドルは沸点が40〜45度と低いため、夏は置く場所に注意する。
溶け出して表面がボコボコになってしまうかもしれません。また、直射日光によってろうが溶けたり、品質が劣化することがあるので、冷暗場所に置いておくのがオススメです。夏はなるべく涼しい場所に置きましょう。
②キャンドル本体に風が直接当たると、せっかくの香りが飛ぶ可能性がある。
③キャンドル本体に埃が被らないようにする。
埃が被っているときは、拭き取って使用しましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
Instagramには色々なキャンドルをアップしています。
是非覗いてみてください♥
https://www.instagram.com/milimili__candle/
ホームページ
関連情報